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前山寺(ぜんさんじ)は、長野県上田市にある真言宗智山派の寺院。山号は獨股山又は独鈷山。本尊は大日如来。独鈷山(1,266メートル)の山麓にあり、塩田城の鬼門に位置する。寺名は「ぜんざんじ」と呼ばれることもあるが、正式には「ぜんさんじ」である。 また「未完成の完成の塔」と呼ばれる国の重要文化財の三重塔がある(後述)。 名物は胡桃おはぎ。 ==歴史== 812年弘法大師空海が護摩修行の霊場として開創したといわれる。当初は法相宗と三論宗を兼ねていたが、1331年善通寺から長秀上人が訪れ、現在の地に移し規模を拡大させたとされる。のち貞享年中(1684年~1687年)に真言宗智山派に改宗された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「前山寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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