翻訳と辞書
Words near each other
・ 前川メグ
・ 前川リポート
・ 前川レポート
・ 前川一博
・ 前川一家
・ 前川久太郎
・ 前川久美子
・ 前川仁
・ 前川企画
・ 前川佐美雄
前川佐美雄賞
・ 前川俊一
・ 前川信号場
・ 前川健一
・ 前川健志
・ 前川優子
・ 前川克彦
・ 前川八郎
・ 前川勝彦
・ 前川千春


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

前川佐美雄賞 : ウィキペディア日本語版
前川佐美雄賞[まえかわさみおしょう]
前川佐美雄賞(まえかわさみおしょう)はながらみ書房主催の短歌賞。2003年前川佐美雄の生誕百周年に合わせて創設された。前年一年間に刊行された短歌関連の書籍の中から、最もスリリングで優れた歌集・歌書に主として授与される。ただしユニークと思われる短歌関係の辞典、雑誌の特集・企画なども対象となることがあり、短歌全般の広い範囲をカバーしているのが特徴。無差別級の短歌賞を標榜している。中堅以上の歌人による歌集を対象としたながらみ現代短歌賞がその前身。選考委員は、創設以来現在に至るまで、佐佐木幸綱三枝昂之佐々木幹郎俵万智加藤治郎の五名。受賞者には賞状と賞金50万円(2013年度)が授与される。
== 受賞作一覧 ==

*第1回(2003年大口玲子『東北』(雁書館)
*第2回(2004年小池光『茂吉を読む―五十代五歌集』 (五柳書院)
*第3回(2005年山中智恵子『玲瓏之記(もゆらのき)』(砂子屋書房)
*第4回(2006年稲葉京子『椿の館』(短歌研究社)
*第5回(2007年谷岡亜紀『闇市』(雁書館)
*第6回(2008年島田修三『東洋の秋』(ながらみ書房)
*第7回(2009年石川不二子『ゆきあひの空』(不識書院)、特別賞:渡英子『詩歌の琉球』(砂子屋書房)
*第8回(2010年楠見朋彦『塚本邦雄の青春』(ウェッジ
*第9回(2011年牧水研究会(伊藤一彦会長)編『牧水研究』第8号(鉱脈社
*第10回(2012年馬場あき子『鶴かへらず』(角川書店
*第11回(2013年吉川宏志『燕麦』(砂子屋書房)
*第12回(2014年栗木京子『水仙の章』(砂子屋書房)
*第13回(2015年本田一弘『磐梯』(青磁社)
*第14回(2016年黒瀬珂瀾『蓮喰ひ人の日記』(短歌研究社)


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「前川佐美雄賞」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.