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前川渡大橋[まえかわどおおはし]
前川渡大橋(まえかわどおおはし)とは、長野県の梓川に架かる松本市安曇の橋。国道158号から長野県道84号乗鞍岳線が分岐してすぐに、この橋がある。 == 概要 == 国道158号はこの辺りでは梓川左岸を通っており、右岸方向に長野県道84号乗鞍岳線を分岐させる。分岐するとすぐに、この前川渡大橋がある。奈川渡ダムによってできたダム湖(梓湖)をまたぐ橋である。谷が深くダムの水がたまっているため、橋梁を支える橋台が両岸の岩盤に固定されているだけで、橋脚はない。全体が鉄骨製で朱色に塗られている。 奈川渡ダムによる湛水の結果、それ以前の道路や前川渡橋が水没することになった。そのため奈川渡ダムよりも上流部分の道路の付け替え工事の一環として前川渡大橋が架けられた〔『安曇村誌 第3巻 歴史下』546ページ〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「前川渡大橋」の詳細全文を読む
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