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前川 道郎(まえかわ みちお 1931年‐2000年11月10日)は、西洋建築史、建築論を専門とする日本の建築学者、建築史家。京都大学名誉教授、九州大学名誉教授、工学博士。 フランスのゴシック建築を中心とする西洋中世建築の空間論的研究に取り組むとともに、ゴシック建築及び空間論に関する海外の主要な著作を日本に紹介し、ゴシック建築研究の第一人者と目された。また、晩年には、プロテスタントにおける教会建築の研究にも関心を向けた。 == 略歴 == * 1931年 大阪に生まれる * 1954年 京都大学工学部建築学科卒業 * 1960年 京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了 * 1961年 京都大学教養部助教授 * 1978年 京都大学教養部教授 * 1982年 京都大学名誉教授 * 1982年 九州大学工学部建築学科教授 * 1995年 九州大学定年退官 * 1995年 九州大学名誉教授 * 1995年 大阪産業大学工学部環境デザイン学科教授 * 2000年 逝去 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「前川道郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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