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後頭前切痕[こうとうぜんせっこん]
後頭前切痕(こうとうぜんせっこん、英:Preoccipital notch, Preoccipital incisure)は、後頭極より4cm前方にある〔井上芳郎 (1990) 「基礎神経解剖学」 テキスト 北海道大学大学院医学研究科・脳科学専攻 神経機能学講座・分子解剖学分野 46ページ PDF#46p 〕、大脳外側面下端のくぼみ。このくぼみを境に前方が側頭葉、後方が後頭葉となる。後頭葉の前端を決める仮想のラインは、後頭前切痕と頭頂後頭溝の両端を結ぶことで得られる。 == 画像 ==
File:Preoccipital notch animation small.gif|動画。赤い所が後頭前切痕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「後頭前切痕」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Preoccipital notch 」があります。
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