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剣の刃[つるぎのやいば] 『剣の刃』(つるぎのやいば、''Le Fil de l'Epee'')は、1932年にフランス将校軍人だったシャルル・ド・ゴールによる軍事理論書。ただし、具体的な理論が述べられているのではなく、彼が理想とする軍人像、および軍隊と国家との関わりなどが抽象的に論じられている。 本書の刊行から第二次世界大戦が勃発するまでの8年間に、ド・ゴールは『職業的軍隊をめざして』(''Vers l’Armée de Métier'', 1934年)および『フランスとその軍隊』(''La France et son Armée'', 1938年)を刊行した。 == 邦訳 ==
*『ド・ゴール 剣の刃』(小野繁訳、葦書房、1984年、新版1993年/文藝春秋〈文春学藝ライブラリー〉、2015年) *『ド・ゴール 職業軍の建設を!』(小野繁訳、不知火書房、1997年)
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「剣の刃」の詳細全文を読む
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