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副見喬雄[ふくみ たかお]
副見 喬雄(ふくみ たかお、1895年(明治28年)8月12日〔『新編日本の歴代知事』768頁。〕 - 1978年(昭和53年)7月12日〔『朝日新聞』(東京本社発行)1978年7月13日朝刊、23面の訃報より。〕)は、日本の内務・警察官僚。官選鳥取県知事。 ==経歴== 岐阜県出身〔。第三高等学校を卒業。1920年、東京帝国大学法学部を卒業。同年10月、文官高等試験行政科試験に合格。内務省に入省し静岡県属となる〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』227頁。〕。 以後、鹿児島県警察部保安課長、警視庁保安課長、内務事務官、埼玉県書記官・警察部長、兵庫県経済部長、長崎県総務部長などを歴任〔。 1939年1月、鳥取県知事に就任。戦時体制の強化などに尽力。1940年12月、台湾総督府交通局総長に転じ、1945年1月まで在任〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』128頁。〕。同年に退官し〔、その後、住宅営団理事を務めた〔。 戦後、公職追放となった〔。その後、中野高等無線電信学校校長を務めた〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「副見喬雄」の詳細全文を読む
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