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劉延東(りゅう えんとう)は中華人民共和国の政治家。第17・18期中国共産党中央政治局委員、中華人民共和国国務委員。国務院副総理。元党中央統一戦線工作部長。 1964年7月に中国共産党入党、1970年清華大学卒業。吉林大学政治学博士号取得。 1982年から1991年まで中国共産主義青年団中央書記処書記、1991年から中華全国青年聯合会主席を勤めるなど、胡錦濤派の1つである団派(青幇)と目されている。1995年から中央統一戦線工作部副部長、2002年部長に昇格。 2005年10月の第16期五中全会では、上海市党委書記を陳良宇から劉に任せることで、江沢民派の牙城を崩そうとしたが果たせなかった。2007年、第17回党大会時に、党中央政治局常務委員の候補にも名前が挙がったが、政治局入り止まりとなった。2007年12月、統一戦線部長の任を解かれる。 2003年3月から第10期全国政治協商会議副主席、2008年3月に副首相級の国務委員(教育、科学技術、文化・メディア、体育、香港・マカオ担当)。 2012年、第18回党大会にあたり、党中央政治局委員に再選。2013年3月に、国務院副総理に昇格。 第15期中央委員候補、第16、17、18期中央委員。 == 外部サイト == *公式履歴 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「劉延東」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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