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劉廷芝 : ウィキペディア日本語版
劉希夷[りゅう きい]
劉 希夷(りゅう きい、651年永徽2年) - 679年調露元年))は中国代の詩人。は庭芝、廷芝。一説に名が庭芝で字が希夷ともいわれる。
== 略伝 ==
汝州(河南省汝州市)の出身。幼くして父を失い、母と共に外祖父のもとに身を寄せ20歳頃まで過ごした。容姿はすぐれており、物事にこだわらない性格なので素行が悪かった。酒と音楽を好み、琵琶の名手であった。675年上元2年)進士となるが仕官せずに各地を遊覧した。
年年歳歳花相似 歳歳年年人不同”で有名な詩「代悲白頭翁」が代表作。この詩を発表前に聞いた母方の親戚である宋之問は、非常に気にいって詩を譲るよう頼んだが、劉希夷はこれを断った。怒った宋之問は下僕に彼を殺させたという説がある。詩集4巻がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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