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劉菁[りゅう せい]
劉 菁(りゅう せい、刘菁、リォウ・ジン、1975年4月23日 - )は、中国の囲碁棋士。貴州省安順出身、中国囲棋協会所属、馬暁春九段門下、八段。阿含・桐山杯中国囲棋快棋公開戦優勝、LG杯世界棋王戦ベスト8など。常昊らとともに七小龍の一人と呼ばれる。妻はチェスプレイヤーの許昱華。 ==経歴== 8歳で囲碁を学ぶ。1986年初段、12歳で国家少年囲棋隊入り。1988年世界青少年囲碁選手権大会少年組2位。1989年に全国少年戦優勝。1992年全国囲棋個人戦8位、同年霜花杯戦で2位。1991年新体育杯戦リーグ入り。1992年第7回日中スーパー囲碁で中国1番手として出場。1994年棋王戦挑戦者決定トーナメント準優勝。1996年名人戦リーグ2位。1998年八段。1999年CCTV杯の決勝で常昊に敗れ準優勝。同年テレビ囲碁アジア選手権戦に出場し、1回戦で武宮正樹に敗れる。2000年名人戦で挑戦者決定戦に進出、邵煒剛に0-2で敗れる。2001年棋王戦ベスト4、阿含・桐山杯の決勝で馬暁春に勝って棋戦初優勝。同年三星火災杯世界オープン戦ベスト16。2007年LG杯世界棋王戦でベスト8進出。 中国囲棋甲級リーグでは重慶、貴州チームで出場。中国棋士ランキングでは2001年8位。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「劉菁」の詳細全文を読む
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