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功子内親王[こうし] 功子内親王(こうし(ことこ/いさこ)ないしんのう、安元2年3月30日(1176年5月17日) - 薨年不詳)は、平安時代後期の皇族。高倉天皇第1皇女。母は帥局(藤原公重の女)。高倉天皇朝の伊勢斎宮。 治承元年(1177年)10月27日、2歳で斎宮に卜定される(同日内親王宣下)。翌2年(1178年)一本御書所へ初斎院入り、同年9月14日野宮へ遷るが、同3年(1179年)1月11日、母の死去により群行せず4歳で退下。その後の消息は不明。 == 参考文献 ==
*山中智恵子『続斎宮志』砂子屋書房、1992年。 ISBN 4-7904-9221-4 *芳賀登ほか監修『日本女性人名辞典』日本図書センター、1993年。 *角田文衛監修『平安時代史事典』角川書店、1994年。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「功子内親王」の詳細全文を読む
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