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加賀爪直清[かがつめ なおきよ]
加賀爪 直清(かがつめ なおきよ)は、江戸時代前期の大名。武蔵高坂藩第2代藩主(遠江掛塚にも領地があり掛塚藩とも)。伊勢神戸藩主石川総長の次男。姓は加々爪とも表記する。 == 生涯 == 従兄の加賀爪直輔が万治3年(1660年)に早世したため、伯父の直澄の養子となる。延宝7年(1679年)6月18日、養父の隠居により家督を継ぐ。 延宝9年(1681年)2月9日、旗本成瀬正章との知行地境界問題で、幕府に提出した書類に誤りや矛盾があったために改易となるが、そもそもの原因は直澄が加増された時に境界を確認せず受け取ったからである。直澄は土佐新田藩主山内豊昌に預けられ、直清は実兄の神戸藩主石川総良にお預けになった。 貞享2年(1685年)10月4日に死去した。享年43。この前日、土佐で直澄が76歳で死去している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「加賀爪直清」の詳細全文を読む
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