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加古氏(かこうじ)は、武家のひとつ。本姓は源氏。家系は清和源氏のひとつ河内源氏の名門 源義国を祖とする足利氏の支族の一つ。 == 経歴 == 足利泰氏の子の加古基氏を祖とする。下野の足利荘加子(現・栃木県足利市久保田町)から起こったため、加古姓を名乗った。 基氏の娘は室町幕府の初代将軍・足利尊氏の側室となり、庶長子である足利竹若丸を産んだが、この竹若丸は鎌倉幕府滅亡時の混乱で北条氏の刺客により殺された〔 瀬野精一郎 著『人物叢書‐足利直冬』吉川弘文館、2005年、p.2〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「加古氏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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