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加納 重文(かのう しげふみ、1940年 - )は、国文学者、京都女子大学名誉教授。 広島県福山市生まれ。1967年東京教育大学文学部卒、71年同大学院博士課程単位取得退学。秋田大学講師、平安博物館、78年京都女子大学助教授、教授。1994年「歴史物語の思想」で大阪大学文学博士。2006年に定年退職、名誉教授〔『源氏物語の舞台を訪ねて』著者紹介〕。 ==著書== *『源氏物語の研究』私家版 1986 望稜叢書 *『げんじものがたりのはなし 少数派の源氏物語』望稜舎 1987 *『平安女流作家の心象』和泉書院 1987 *『歴史物語の思想』京都女子大学 1992 京都女子大学研究叢刊 *『明月片雲無し 公家日記の世界』風間書房 2002 *『香椎からプロヴァンスへ 松本清張の文学』新典社選書 2006 *『砂漠の海 清張文学の世界』和泉書院 2008 *『平安文学の環境 後宮・俗信・地理』和泉書院 2008 *『松本清張作品研究』和泉書院 近代文学研究叢刊 2005 *『源氏物語の舞台を訪ねて』宮帯出版社 2011 *『源氏物語の平安京』青簡舎 2011 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「加納重文」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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