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ポンポン山 (近畿)[ぽんぽんやま]
ポンポン山(ポンポンやま)は、京都府京都市西京区と大阪府高槻市の境界に位置する標高678.7mの山で、西京区及び高槻市の最高峰である。山頂の二等三角点は西京区に所在する。古くは加茂勢山と呼ばれていた。北摂山系に属する。 == 概要 == 山頂わきを東海自然歩道が通過しており、一年を通じてハイカーが多い。また、1月1日の初日の出の際には、山頂で日の出を迎えようとする人がかなり多く、南に位置する本山寺では元日の未明には登山者に対して甘酒を振舞う。 山頂はベンチやテーブルの設備もあり、休憩に適しているが、樹木の成長により、一時展望がほとんど無くなっていた。近年一部の樹木が伐採され、京都市南部方面と大阪市・高槻市方面の展望が良好に得られるようになったが、この伐採は実は何者かが地主に無断で違法に行ったものである。この行為は刑法の器物損壊並びに森林法の森林窃盗にあたるため、地主は警察に被害届を出すとともに、現在ヒノキの植林を行っており原状回復に努めているが、元に戻るには30年はかかるとしている〔 「こんな“ポンポン山”に誰がした!?」2007/05/21憤懣本舗(もとはMBSサイト。インターネットアーカイブより。文字コードをS-JISに変更する必要有) 〕。 登山道は東海自然歩道の南側である高槻市の神峯山寺・本山寺からの道と、北側の京都市西京区の善峯寺からの道、高槻市出灰からの道、大阪府三島郡島本町の大沢から釈迦岳山頂を通過する道がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポンポン山 (近畿)」の詳細全文を読む
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