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加茂名町[かもなちょう]
加茂名町(かもなちょう)は、徳島県名東郡にあった町。1937年に徳島市へ編入された。 現在の徳島市西部に位置し、ほとんどが加茂名地区、一部が佐古地区にあたる。現在の加茂名町を含んだが、より広く、現加茂名町はその中心地から外れている。 == 地理 == 徳島市西部、鮎喰川右岸(南東岸)に広がり、吉野川デルタの一部を占めた。さらに、眉山北西麓を経て分水嶺まで広がっていた。 現在の加茂名地区と大まかに一致する。ただしそのほか、佐古地区のかなりの部分を含み、現佐古六番町交差点より西のうち、現国道192号沿い以外を含んだ。現国道192号沿いは徳島市で、南北を加茂名町に挟まれ細長く伸びていた。当時の地名では蔵本の一部(小字川添の大半・蛇谷前・海ノ宮)、現在の佐古六番町 - 八番町のそれぞれ一部と南佐古六番町 - 八番町にあたる〔〔徳島市史編さん室 編『徳島市史別巻 地図絵図集』「徳嶋市街地名町名図」徳島市 1988年〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「加茂名町」の詳細全文を読む
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