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加茂正五[かも しょうご]
加茂 正五(かも しょうご、1916年12月12日 - 1977年9月14日)は静岡県浜松市出身のサッカー選手。ポジションはFW(左ウイング)。早稲田大学理工学部卒業。加茂健は実兄。 ==経歴== 早稲田大学に入学後はア式蹴球部に所属。在学中の1936年に開催されたベルリンオリンピックのサッカー日本代表に選出され〔、1回戦のスウェーデン代表戦に出場。0-2の状況から、49分に川本泰三、62分には右近徳太郎の得点をアシストして試合を振り出しに戻し、チームの逆転勝利に貢献した。 その後は三菱重工業に入り、三菱重工業相模原製作所所長などを歴任した〔 。 1977年9月14日、国立霞ヶ丘陸上競技場で開催予定の試合前のウォーミングアップ中に倒れ、慶應義塾大学病院に運ばれたが、同日心筋梗塞により死去した〔「「ペレ前座試合」出場前に急死_加茂正五さん死去」朝日新聞、1977年9月15日、2014年8月21日閲覧〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「加茂正五」の詳細全文を読む
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