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加藤栄三 : ウィキペディア日本語版
加藤栄三[かとう えいぞう]
加藤栄三(かとう えいぞう、1906年明治39年)8月20日 - 1972年昭和47年)5月24日)は日本画家岐阜県岐阜市出身。弟は日本画家加藤東一
== 略歴 ==

*1906年(明治39年) 岐阜市漆器商加藤梅太郎、ための三男として生まれる。
*1926年大正15年) 東京美術学校日本画科卒に入学。(同学年に東山魁夷橋本明治山田申吾若林景光らがいた)
*1929年(昭和4年) 第10回帝展「夏日小景」初入選。
*1931年(昭和6年) 東京美術学校卒業。結城素明に師事。
*1936年(昭和11年) 文展に出品した「薄暮」で文部大臣賞を受賞。
*1945年(昭和20年) 岐阜空襲により生家が全焼。「薄暮」などの代表作やこれまで描きためた写生等ほとんどを焼失。
*1959年(昭和34年) 前年の日展出品作「空」で日本芸術院賞受賞。
*1969年(昭和44年) 日展理事となる。
*1971年(昭和46年) 第3回改組日展「流離の灯」出品。日展出品作としては絶筆となる。
*1972年(昭和47年) 自宅にて死去。享年65。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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