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加藤耕一
加藤 耕一（かとう こういち、1973年 - ）は、西洋建築史学者、東京大学准教授。
東京生まれ。母は児童文学作家の加藤純子。二子玉川で育つ。東京学芸大学附属世田谷小学校、東京学芸大学附属世田谷中学校、東京学芸大学附属高等学校卒、1991年東京大学理科一類入学、『エイズと闘った少年の記録』を二年生の時に翻訳出版、続いて『ぼくの生活』を刊行〔『ぼくの生活』〕、1995年東京大学工学部建築学科卒業。2001年同大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了、「ゴシック様式の成立過程に関する研究 初期ゴシック時代の建築と社会」で工学博士。2002年東京理科大学理工学部助手。2004年パリ第4大学（パリ＝ソルボンヌ）客員研究員。2009年近畿大学工学部講師。2011年東大工学系研究科建築学専攻准教授。2004年日本建築学会奨励賞受賞。〔『ゴシック様式成立史論』著者紹介〕
==著書==
*『ぼくの生活 友だち・サッカー・ジャズ・受験……そして恋する気持ち?』国井節絵 ポプラ社 心にのこる文学 1994
*『「幽霊屋敷」の文化史』講談社現代新書、2009
*『ゴシック様式成立史論』中央公論美術出版 2012
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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