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加賀美 希昇(かがみ きしょう、1988年9月5日 - )は、神奈川県鎌倉市出身の元プロ野球選手(投手)。2016年シーズンからは、社会人野球のJR西日本でプレーを続ける〔DeNA戦力外の加賀美、社会人JR西日本へ入団」 日刊スポーツ 2015年12月4日付記事より。〕。 == 経歴 == === プロ入り前 === 逗子シニアで捕手を務めたが、桐蔭学園高入学後に投手へ転向。2年秋からエースとなったが、春夏とも甲子園の全国大会には出場できなかった。 法政大学人間環境学部への進学後は、硬式野球部で2年春からベンチ登録。2年秋からは主力投手になった。ちなみに、王子(王子製紙)を経て2014年に阪神タイガースへ入団した左腕投手の山本翔也は、加賀美の同級生で控え投手でもあった。 東京六大学リーグの公式戦には、通算で40試合に登板。16勝10敗、防御率1.97、223奪三振という記録を残した。法政大学の4年生だった2010年に開かれた第5回世界大学野球選手権大会には、当初日本代表に選ばれていた中央大学の投手・澤村拓一の故障による辞退を受けて、代替選手として代表に招集された。同大会では、リリーフで3試合に登板。韓国との3位決定戦では、4番手の登板で1回を無失点に抑えて、チームの銅メダル獲得に貢献した。 10月28日、プロ野球ドラフト会議で、横浜ベイスターズから2巡目で指名。11月16日に、契約金8,000万円、年俸1,200万円(いずれも推定金額)で契約した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「加賀美希昇」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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