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助川氏(すけがわし)は日本の氏族のひとつ。介河、介川とも〔太田亮著、上田萬年、三上参次監修『姓氏家系大辞典 第2巻』(角川書店、1934年)3054頁、3055頁参照。〕。 == 助川氏概略 == 助川氏の本姓は藤原氏。家系は藤原秀郷の流れを汲む小野崎氏。代々、久慈郡大門村大門城に居り、助川右衛門通繁は主君佐竹義舜が佐竹氏傍流の山入氏より本城太田城を追われた際、建議して、自らの居城を修築してこれを迎え入れ、義舜が太田城に復帰する2年間、主君を守り続けたという。 その子出羽守通厚も義舜に仕えて功を挙げるという。また、『新編国志補遺』によれば天正13年(1585年)、周防守里通は本村松盛院に什物を寄こすとある〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「助川氏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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