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労民(ろうみん)は中華人民共和国に伝わる伝説上の人種である。古代中国では東方に位置する国に棲んでいたとされる。 == 概説 == 古代中国の地理書『山海経』の海外東経によると、労民国は毛民国の北にあり、労民人は手足などが黒いという。 『山海経』海外東経につけられている郭璞の注によると、労民人たちは果実を食べるという。またカク懿行による注によると顔や目、手足はすべて黒いとされている〔馬昌儀『古本山海経図説』下冊 広西師範大学出版社 2007年(中文) ISBN 978-7-5633-6397-1 855頁〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「労民」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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