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動名詞[どうめいし] 動名詞(どうめいし)は、言語学における準動詞の一種で、印欧語で動詞が名詞としての機能を持って使われるようになること。そのため、文中で、主語や目的語になることができる。動詞としての機能もそのまま持っていて、目的語、補語、副詞句を伴うことができ、名詞句を形成する。目的語に動名詞のみをとる動詞、不定詞のみをとる動詞がある。 ==英語== 英語では動詞の原形に -ing を付けて動名詞を作る。現在分詞と同形であるが、起源を異にする。 動詞の目的語、あるいは慣用表現などにしばしば用いられるが、その文法的性質は一般的にそれに伴う動詞の性質、ないしは前置詞の意味に基づく。他動詞の目的格において明確に動名詞と不定詞が区別されるものがあるのは、動名詞は主に過去、不定詞は未来の事象を示すことによる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「動名詞」の詳細全文を読む
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