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動的計画法 : ウィキペディア日本語版
動的計画法[どうてきけいかくほう]
動的計画法(どうてきけいかくほう、)は、計算機科学の分野において、アルゴリズムの分類の1つである。対象となる問題を複数の部分問題に分割し、部分問題の計算結果を記録しながら解いていく手法を総称してこう呼ぶ。
== 定義 ==
細かくアルゴリズムが定義されているわけではなく、下記2条件を満たすアルゴリズムの総称である〔アルゴリズムイントロダクション 第3版 ISBN 978-4764904088〕。
# 分割統治法:部分問題を解き、その結果を利用して、問題全体を解く
# メモ化:部分問題の計算結果を再利用する
なお、言葉の定義に下記制約条件を付ける人もいる。
* 最適化問題である
* ボトムアップである(つまり、部分問題を解き終わるまで問題全体に手を出してはいけない)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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