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勘解由小路資淳[かでのこうじ すけあつ]
勘解由小路 資淳(かでのこうじ すけあつ、1922年1月4日〔『華族名簿. 昭和18年7月1日現在 』(華族会館、1943年) p.103〕 - )は、室町時代に栄えた日野家分家である烏丸家の分家に当たる、勘解由小路家十一代目の現当主。山口県に在住し、日本一長い五文字の名字を持つ人物の一人であることでも知られる。 ==来歴== 出生時の名は淳二。大分県知事や貴族院勅選議員を務めた松村義一の次男であり、戸籍上の父である勘解由小路資承は母方の祖父にあたる。 母の松村好子(まつむら いつこ)は子爵勘解由小路資承の長女であり、副島種臣の外孫でもあった。資淳は平民の家に生まれたため、跡継ぎの居なかった勘解由小路子爵家を襲爵するにあたり、一旦は勘解由小路家と同じ子爵位を持ち親戚にも当たる武者小路実篤の養子となった後に、勘解由小路家へ入った。尚、生母である好子の妹康子(さだこ)は、志賀直哉夫人。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「勘解由小路資淳」の詳細全文を読む
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