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勝ち抜きエレキ合戦[かちぬきえれきがっせん]
『勝ち抜きエレキ合戦』(かちぬきエレキがっせん)は、1965年6月23日から1966年9月28日までフジテレビで放送されていたオーディション番組である。佐藤製薬の一社提供で、同社の名を冠した『サトウ 勝ち抜きエレキ合戦』が正式名称になっている。 == 概要 == エレキブームの火付け役、バンドオーディション番組の草分けとして。 毎回5組のバンドが登場して楽曲を演奏し、それに対してゲスト審査員を含む審査員5人が付けた点数が最も高かったバンドがチャンピオンになるという方式で行われていた。司会は鈴木やすし(後の鈴木ヤスシ)が務めていた。審査員5人はそれぞれが10点を持ち、パーフェクト達成で50点。4週連続勝ち抜きでグランドチャンピオンに認定された。歴代グランドチャンピオンが一堂に会するグランドチャンピオン大会も行われた。 当時のエレキギターブームの影響で出演希望者は非常に多く、同趣旨のオーディション番組が次々誕生するほどの人気ぶりだった。後にTBSがスタートさせる『三宅裕司のいかすバンド天国』(イカ天)もこのスタイルを踏襲している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「勝ち抜きエレキ合戦」の詳細全文を読む
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