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勝毎花火大会[かちまいはなびたいかい] 勝毎花火大会(かちまいはなびたいかい)は、北海道帯広市で毎年8月13日に開催される花火大会である。主催は十勝毎日新聞社で、大会名は同社の略名(勝毎)による。会場は十勝大橋下流側にある特設会場。 == 概要 ==
例年8月13日の19:30から20:45まで行われている(2009年は特別プログラムの為21:00まで)。悪天候時の予備日は8月14日と8月17日としている。現在は5部構成となっており、各部ともテーマに基づいた演出で打ち上げられている。 打ち上げ数は、過去に4万発を打ち上げた事もあるが、近年は約2万発。2009年の来場者数は約18万人。北海道最大の花火大会となっている。 しかし、2002年に20号玉(二尺玉)の破片による死亡事故〔YOMIURI ONLINE 2002年8月14日 - 二尺玉における北海道が定める安全距離基準、打ち上げ地点半径250mより約90m外側で観覧。(この事故を受け、道は2003年4月、同基準を520mに改定)〕があり、それ以降8号玉以上は打ち上げられていない〔20号玉(二尺玉:直径約57cm、開花直径約480m)、8号玉(直径約23.3cm、開花直径約280m)〕。なお、それに伴い2003年は開催を自粛している。 近年はコンピュータによるタイミング制御で、音楽・炎・レーザー光等と同期した演出打ち上げ・仕掛けも行っており、よりエンターテインメント化が進められている。フィナーレには打ち上がる玉が全て「錦冠(にしきかむろ)」(大きく長く尾を引く花火)の連発となるのが恒例となっており、これは勝毎花火大会の代名詞となっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「勝毎花火大会」の詳細全文を読む
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