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勝負審判[しょうぶしんぱん] 勝負審判(しょうぶしんぱん)は、大相撲において、行司とは別に相撲勝負の判定に加わる審判のことである。日本相撲協会相撲規則によると審判委員(しんぱんいいん)と定義されている。 ==配置など== 勝負審判は、土俵の東西に各1人、行司溜に2人、正面に1人の合計5人配置され、日本相撲協会審判部所属の年寄が交替で務める。通常、正面の位置に審判長が座り、物言いがついた際にその協議の最終決定とその説明を行う。審判長は十両土俵入りまでは審判委員の一人が務め、それ以降は審判部長もしくは審判部副部長が務める。 相撲競技規定によって、勝負審判の装束は紋服白足袋でなければならないとされている。なお、5月場所から一重の羽織に紋付き、7月・9月場所は麻の着物に一重の紋付き姿である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「勝負審判」の詳細全文を読む
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