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勧修寺経逸 : ウィキペディア日本語版
勧修寺経逸[かじゅうじ つねはや]

勧修寺 経逸(かじゅうじ つねはや、寛延元年10月6日1748年10月27日) - 文化2年9月16日1805年11月6日))は、江戸時代公家公卿)。仁孝天皇の外祖父。権大納言勧修寺顕道の次男。母は臼杵藩稲葉恒通の娘。兄権右中弁勧修寺敬明養子となる。正二位権大納言
堂上家(家格は名家藤原北家高藤流甘露寺支流)である勧修寺家の23代当主。
== 経歴 ==
宝暦8年(1758年)叙爵、翌年元服。安永8年(1779年)5月4日、参議。安永9年(1780年)、従三位。寛政元年(1789年権大納言正二位となる。
婧子光格天皇典侍となり、寛政12年(1800年)に後の仁孝天皇を産んだため、経逸は天皇外戚となった。また、多くの有力公卿と縁組みし、本座宣下を受けた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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