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勾当台通[こうとうだいどおり] 勾当台通(こうとうだいどおり)は、仙台市青葉区の勾当台公園前から通町2丁目交差点までを南北に走る道路の愛称である。旧国道4号。 江戸時代には「こどのでえどうり」〔(仙台市民図書館 編、1992年6月30日 発行、ISBN 4-8323-0056-3) p.138 『43.「こどのでえどうり」とは』〕、戦前には「こうとうのだいとうり」〔仙台風俗志 (鈴木省三 著、1937年3月5月 発行 - 国立国会図書館デジタルコレクション) p.49 『勾當臺通り』〕と呼ばれていた〔現代仮名遣いでは「とうり」は「とおり」と書く。〕。 == 概要 == 定禅寺通を南端とし、北四番丁通を北端とする短い道であったが、仙台市電・北仙台線の設置までに北側が北十番丁にまで新規延長された。現在、北四番丁を境に南は国道48号(片側3車線)、北は宮城県道22号仙台泉線(片側2車線)であり、管轄も道幅も異なる。 南端の定禅寺通との交差点は以前は丁字路であり、東二番丁通とはクランクとなっていたが、仙台市地下鉄南北線の新設に合わせ、1986年に勾当台公園を貫く経路に付け替えが行われ、東二番丁通と1本の道で繋がった。このため、仙台市役所付近でゆるやかにカーブして東二番丁通に接続している。 定禅寺通との交点(勾当台公園前)に勾当台通の南端を示す案内標識が掲示されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「勾当台通」の詳細全文を読む
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