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匂宮三帖(におうみやさんじょう)とは、源氏物語における匂宮から竹河までの三帖をいう。 == 概要 == 匂宮三帖は匂宮、紅梅、竹河の三帖から構成されている。この匂宮三帖は、巻序の上では第二部の最終巻である幻または内容の存在しない雲隠に続く位置にあり、宇治十帖の第1帖である橋姫に続く位置にある。源氏物語を光源氏を主人公とする正編と光源氏の死後を描く続編に二分したときの続編のはじめ三帖であり、源氏物語を三つの部分に分けたときの第三部のはじめ三帖でもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「匂宮三帖」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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