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化女沼ダム[けじょぬまだむ]
化女沼ダム(けじょぬまダム)は、宮城県大崎市にある宮城県土木部河川課・大崎地方ダム総合事務所が管理する県営ダム。一級河川・北上川水系長者川の水源であり、田尻川の治水ダムであるが、流域農地への不特定利水も行う。 もとは化女沼という名称の自然湖であったが、これをため池で一般的なアースダム化した。2008年(平成20年)10月30日にラムサール条約登録湿地となった。 == 地理 == ダムが建設された化女沼は、長者川の水源である。この長者川は北上川の旧流路である旧北上川に合流する宮城県内最大の支流・江合川(えあいがわ)の支流である田尻川に注ぐ小河川である。ダムは化女沼の南端に建設された。ダム名の由来もこの沼より来ている。なお、ダム建設当時の所在地は古川市であったが、平成の大合併によって周辺6町と合併し現在は大崎市となっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「化女沼ダム」の詳細全文を読む
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