翻訳と辞書
Words near each other
・ 化学工業科
・ 化学平衡
・ 化学式
・ 化学式量
・ 化学式量濃度
・ 化学強化
・ 化学当量
・ 化学形
・ 化学性肝炎
・ 化学性肺炎
化学性食中毒
・ 化学感覚
・ 化学感覚器
・ 化学感覚器官
・ 化学成分
・ 化学戦
・ 化学技術研究所
・ 化学技術館
・ 化学探偵Mr.キュリー
・ 化学接頭辞


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

化学性食中毒 : ウィキペディア日本語版
化学性食中毒[かがくせいしょくちゅうどく]
化学性食中毒(かがくせいしょくちゅうどく)とは食品あるいは食品原料に本来含まれていない有害化学物質を摂取することによって発生する食中毒。重金属やカビ毒による汚染、有害食品添加物の混入、変敗に伴う油脂酸化物の生成、ヒスタミン生成菌によるヒスタミンの蓄積などが原因となる。細菌性食中毒に比べて発生率は少ないが、発生すると大規模な事件に至ることが多い。日本における2001年から2010年までの10年間の化学性食中毒は128件で、そのうち97件がヒスタミンによる食中毒である。
== 有害食品添加物 ==
甘味料調味料人工着色料などとして食品に添加されたために問題が生じる。有害作用が確認されているものは添加が規制されている。
*有害保存料:ホウ酸ホルムアルデヒドサリチル酸ソルビン酸ナトリウムフッ素化合物デヒドロ酢酸
*有害甘味料:ズルチンエチレングリコール
*有害着色料:オーラミンローダミンバターイエロー
*有害殺菌料:AF2
*有害漂白料:ロンガリット
*有害調味料:粗製アミノ酸醤油

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「化学性食中毒」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.