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洗面器(せんめんき)とは、人が顔や手を洗うために湯水を入れる器。持ち運び可能な容器(別名・洗面ボウル)のことを指す場合が多いが、洗面台の一部として据え付けられたものも洗面器という。後者は取付用洗面器などという〔意匠分類定義カード(D5) 特許庁〕。 == 洗面器 == 底の平たい形状のもので洗面所や浴室に置かれる〔岩井広實監修、工藤員功編 『絵引 民具の事典』 p.186 2008年〕。日常的に用いられるようになったのは鎌倉時代からであるとされる〔。 素材としては、かつては陶製のものやサクラの曲物なども用いられたが〔、明治時代に入ってからは真鍮製、アルミ製、琺瑯びきのものが「洗面器」として普及〔。今日では合成樹脂製(湯桶のケロリン桶のような)のものも多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「洗面器」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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