翻訳と辞書 |
化粧合板[けしょうごうはん] 化粧合板(けしょうごうはん)とは、合板の表面に塗装や突板の貼り付けなどを行った、建築物の内装や家具などの外装に用いられる木質ボードのことである。 塗装の手間がないことや天然銘木の美観を低コストで得られるため、多用されている。おもに美観目的で使用され、耐力構造が必要とされない部分で使用される。 ==化粧合板の種類== ;天然木化粧合板 :主に3種類の木取り方法による突板【ツキ板】(天然銘木を薄くスライスしたもの)をラワンベニヤなどの板状基材に貼り付けた合板。天然銘木の特徴的オリジナリティーあふれるオンオフの木目の美観を無垢材を使用するよりも低コストでの実現ができる。 ;特殊加工化粧合板 :天然木の木目模様などを印刷したプラスチックを貼り付けたもの(プリント合板)や、メラミン樹脂を貼り付け耐水性を高めたもの。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「化粧合板」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|