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北九州博覧祭2001(きたきゅうしゅうはくらんさい2001)は、福岡県北九州市八幡東区のスペースワールド駅前で2001年7月4日から11月4日までの124日間開催された地方博覧会。特定地方博覧会制度による博覧会(ジャパンエキスポ)である。略称は北九州博。 == 概要 == テーマは「響きあう 人・まち・技術」。官営八幡製鉄所から続く「モノづくり」の歴史と、環境先進都市としてのゼロエミッションの姿勢を掲げていた。 企業パビリオンはTOTO、九州旅客鉄道(JR九州)、新日本製鐵(新日鉄)といった北九州ゆかりの企業が出展した。また、パビリオンはアジアの国々が参加した。 公式ポスターのイラストは、北九州出身の松本零士が描いた。 インド映画のスーパースターミーナがダンスイベント「マハラジャファンタジー」に出演したことや、北九州博覧祭2001関連イベントとして北九州市門司区でGLAYの野外ライブ(GLOBAL COMMUNICATION)が開催されるとともに、博覧会会場内に「GLAY館」を開設したことも話題となった。 最優秀パビリオンに贈られるジャパンエキスポ大賞(日本イベント産業振興協会主催)は、市民によるパビリオン「ムーブ未来館」が受賞している。 また、期間中イベント放送局(JOYZ0K-FM、愛称:エアーヒビッキー)が設置された。なお、2009年にその時のスタッフによりコミュニティFM局・AIR STATION HIBIKIが設立された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北九州博覧祭2001」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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