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北勢鉄道20形電気機関車 : ウィキペディア日本語版 | 北勢鉄道20形電気機関車[ほくせいてつどう20かたちでんききかんしゃ]
20形は北勢鉄道(現在の三岐鉄道北勢線)が1931年の路線電化にあたり新造した、4動軸の凸型電気機関車である。 製造以来、28年に渡って員弁川から産出する砂利の輸送に使用された。 == 概要 == 1931年7月8日の六石 - 阿下喜間延長および全線電化開業に際して敷設された、員弁川砂利採取線〔星川より分岐して員弁川河川敷を進み、瀬古泉付近に至る約2.6kmの非電化貨物支線。〕からの直営砂利事業のための貨物輸送を主目的として、Nos.20・21の2両が1931年2月に名古屋の日本車輌製造本店で製造された。 これらは1944年2月11日の北勢電気鉄道〔北勢鉄道から1934年に商号変更。〕の三重交通への統合で71形71・72へ改番され、更に1965年の三重電鉄の近鉄合併時に他線区在籍車との車番重複を解消するため、デ45形デ45・デ46に再改番された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北勢鉄道20形電気機関車」の詳細全文を読む
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