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北大谷古墳[ほくだいだにこふん]
北大谷古墳とは、東京都八王子市大谷町にある7世紀前半に築造されたとみられる終末期古墳。墳形は円墳説と方墳説があるが、現在のところ未確定である。1936年(昭和11年)3月に東京都旧跡に指定された。 ==古墳の立地== 北大谷古墳は、JR八王子駅の北北東約2キロメートル、中央自動車道八王子インターチェンジの南約440メートルの、丘陵地南側の緩斜面にある。標高は約140メートルである。北大谷古墳のすぐ近くでは古墳は発見されておらず、1993年(平成5年)に北大谷古墳がある丘陵地帯の斜面で行われたレーダー探査の結果でも、他の古墳は確認されなかった。北大谷古墳の周辺地域にはいくつかの古墳が確認されているが、数的には比較的少ない〔多摩地区所在古墳確認調査報告書。106頁。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北大谷古墳」の詳細全文を読む
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