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北大路翼 : ウィキペディア日本語版
北大路翼[きたおおじ つばさ]

北大路 翼(きたおおじ つばさ、1978年5月14日『天使の涎 北大路翼句集』邑書林 2015年8月16日閲覧〕 - )は、横浜市出身の俳人。小学生5年生のとき、種田山頭火を知り自由律俳句を制作。横浜高校にて担任教諭であった今井聖に出会い有期定型の句に開眼〔宇佐美貴子 「(ZOOM)第1句集「天使の涎」出版・北大路翼さん 歌舞伎町の夜を詠む 」 朝日新聞、7月21日夕刊〕。1996年、今井主宰の「街」創刊入会〔。誌誌「ERECTION」参加、週刊誌にて成年向け漫画の原作を執筆。20代半ば、会田誠加藤好弘らと出会い俳人としてパフォーマンスに参加〔『新撰21』 139頁。〕。2009年、邑書林のアンソロジー『新撰21』100句入集。
2011年、新宿歌舞伎町にて石丸元章と出会い「屍派」を結成〔「屍派」沿革 2015年8月16日閲覧〕。2012年、歌舞伎町の芸術公民館を会田誠から譲り受け「砂の城」に改称〔『天使の涎』略歴 〕。2015年、歌舞伎町を舞台に詠んだ2万句あまりから2000ほどの句を選び第一句集『天使の涎』(邑書林)を上梓。昼は会社員として勤めつつ、「砂の城」を拠点に「屍派」を束ねる〔。弟子に谷雄介などがいる。
== 脚注・出典 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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