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北山五山(きたやまござん)は、宮城県仙台市青葉区の旧仙台城下町(現在の仙台市都心部)の北に東西に横たわる北山丘陵上にある5つの仏閣のこと。仙台城の鬼門を守る意味の他、奥州街道や根白石街道の関門となって仙台城下町の北の守りともされた。 == 伊達五山 == 北山五山は、仏教を深く信仰した四代伊達政依が、現在の福島県伊達郡に鎌倉時代に創建した5つの臨済宗の寺がもとになっている。「京都五山」や「鎌倉五山」に倣って、これらは「伊達五山」と称された。 「伊達五山」は、伊達家の本拠の移り変わりと共に奥羽各地を変遷し、仙台開府の際に北山の地に落ち着き、以後「北山五山」と称されることになる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北山五山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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