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北島三郎記念館(きたじまさぶろうきねんかん)は、北海道函館市にある記念館である。 ==概要== 北島三郎(本名:大野穣)は誕生から北海道函館西高等学校卒業までを実家のあった上磯郡知内村(現・知内町)過ごしていたが、当館は実家から片道約1時間半をかけて毎日通学していた函館西高等学校の近くにある。 3フロア構成となっており、1階がエントランスおよびグッズ販売スペース(グッズショップ)、2階には出生から現在にいたるまでの北島の半生とディスコグラフィ(2013年7月現在、全232曲のジャケットを展示)を歴史別に綴った「ヒストリー・ゾーン」、3階には北島の代表曲のひとつである「まつり」の特別公演のフィナーレの臨場感を可能な限り機械で再現する「シアター・ゾーン」と等身大の北島のブロンズ像を設置〔ブロンズ像の右手は北島本人の手形から採寸しておこしている〕。北島の魅力をあますところなく満喫できる構成となっている。 1階からエスカレーターを使用して2階に入り、順路に沿って3階のブロンズ像まで専任スタッフが各ブースを懇切丁寧にガイドしてくれるが、場所によっては入館挨拶等、北島本人のアナウンスも流れる仕組みとなっている。 撮影は自由だが、静止画のみ可で、動画とスマートフォン/携帯電話による撮影は不可である。 尚、1階のグッズショップで販売される「サブちゃんまんじゅう」「サブちゃんバタークッキー」「サブちゃん今川焼」等、他所では入手できない記念館限定商品も多数あり、グッズショップのみの入場であれば、入場料はかからない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北島三郎記念館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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