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北島町(きたじまちょう)は、徳島県北東の平野部に位置する町で、徳島県内では最も面積の小さい自治体。数少ない人口増の町でもある。本項では町制前の名称である北島村(きたじまそん)についても述べる。 かつては日清紡徳島工場や東亜合成化学徳島工場、そして東邦レーヨン徳島工場(2001年閉鎖)などの企業城下町として栄えた北島町だが、近年は徳島市のベッドタウンとして発展を続けてきた。 特に鯛浜地区では大型商業施設のフジグラン北島が開店して以降、急速に宅地開発や商業施設の立地が進んでおり、徳島県内でも有数の発展地域となっている。 ちなみに、町の人口密度は1km²あたり約2360人で四国の全市町村の中で一位(2005年(平成17年)10月現在)。また、隣町の藍住町は同三位。二位は香川県の宇多津町である。 == 地理 == 北島町は吉野川河口の三角州上に位置している。町の北側を旧吉野川が、町の南側を今切川が流れており、両河川がひょうたんの様な形の中州を形成。その丁度西側に当たる地域が主に北島町となっている。(東側は主に松茂町)なお町内に山は無く、起伏もほとんど無い。 * 川:旧吉野川、今切川、鍋川 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北島町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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