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北川 源四郎(きたがわ げんしろう、1948年5月6日 - )は、日本の数理統計学者。前統計数理研究所長。情報・システム研究機構長。時系列解析の先導的研究者。逐次モンテカルロ法を考案し、1996年に発表。 父は九州大学名誉教授の数理統計学者北川敏男。姉には慶應義塾大学名誉教授の数学者竹中淑子がいる。 ==略歴== *1967年:福岡県立修猷館高等学校卒業。 *1971年:東京大学理学部数学科卒業。 *1973年:東京大学大学院理学系研究科数学専攻修士課程修了。 *1974年:東京大学大学院理学系研究科数学専攻博士課程中退。統計数理研究所研究員に採用。 *1983年:理学博士号を九州大学より取得。論文の題は「Likelihood functional approach to the nonstandard observation problems(非正則観測値問題に対する尤度関数的接近)」〔博士論文書誌データベース〕。 *1985年:統計数理研究所予測制御研究系助教授。 *1991年:統計数理研究所予測制御研究系教授。 *1998年:統計数理研究所企画調整主幹。 *2002年:統計数理研究所長に就任。 *2011年:情報・システム研究機構長に就任。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北川源四郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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