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北川芳男[きたがわ よしお]
北川 芳男（きたがわ よしお、1932年10月18日 - ）は、千葉県佐原市出身の元プロ野球選手（投手）。
== 来歴・人物 ==
佐原一高を卒業後、日本ビールに進み、エースとして都市対抗の常連となる。の大会では3勝をあげ準決勝に進出するが、日石に惜敗。
、国鉄スワローズに入団。1年目から主力投手として活躍し、18勝20敗・防御率2.51の好成績をマーク。桑田武（大洋）・村山実（阪神）らと激しい新人王争いを演じた（同年の新人王は桑田）。2年目は4勝に終わったが、には15勝をマークして復活。球団史上初のAクラス入りに大きく貢献し、防御率もリーグ2位の1.90をマーク。
、宮本敏雄・高林恒夫との交換トレードで読売ジャイアンツに移籍。トレードの理由は、長嶋茂雄・王貞治が4年間で北川から1本のホームランも打っていなかったからと言われる。移籍1年目に11勝を挙げ、同年のリーグ優勝・日本一に貢献。は一軍で登板できず、この年に引退。翌年からまで巨人の二軍投手コーチ、からまでは近鉄バファローズの二軍投手コーチを務めた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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