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北斗の拳SE : ウィキペディア日本語版
北斗の拳SE[ほくとのけん すぺしゃるえでぃしょん]

北斗の拳SE(ほくとのけん スペシャルエディション (- SPECIAL-EDITION))は2006年サミーから発売されたストックタイプのパチスロ機。
== 概要 ==
パチスロ最大のヒットを飛ばし、社会現象ともなったパチスロ北斗の拳の後継機。設置開始は2006年7月だが、同年末現在で34万台を売り上げており、現時点で前作に次いでパチスロ史上第2位の売上台数を記録している。
前作同様Cタイプの機種でシステムも前作を踏襲しているが、バトルボーナスなど様々変更された部分がある。初期パネルはケンシロウパネル、レイパネル、リンバットパネルの3タイプ。新しくトキパネル、サウザーパネル、ハートパネルの3つが販売された。そして前作ではゲームのみの登場だった昇天パネルも登場する。
4.5号機である前作に対し本作は4.7号機であり、そのため出玉が前作より抑えてある。その特徴としてはボーナス1セットの出玉が少なくなった、初当たりが辛く設定6でも軽くハマることがある(チェリー・スイカの出現率が設定4 - 6は同じ、高確率時の2枚チェリー・強スイカ・チャンス目の前兆への移行率を落としてあるため)、たとえ設定6でも、旧北斗の設定4の機械割程度にしかならないといったところである。
ただし、その分バトルボーナスの最低継続率のアップや、前作の北斗図柄に相当する赤7の比率が高くなっていることなどで連荘率をアップさせている。天井も低く設定された。前作並みとはいかないものの、一発で大量の出玉を吐き出す可能性は十分にある。
販売前からバトルボーナスにリミッターがある、20連が確定する「昇天モード」が存在するなど様々な噂が飛び回った。これらは前作に比べ、機械割が大幅に減ったことによるユーザーの推測が広がったためと思われる。実際にはどちらも存在しない。また、まだ詳細が不明な頃「SE」は「セカンドエディション」の略称と思われていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「北斗の拳SE」の詳細全文を読む



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