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北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(きたちょうせんによるらちひがいしゃかぞくれんらくかい)は、北朝鮮による日本人拉致問題の被害者である家族と親族らによって結成された団体。通称は家族会。 日本人拉致問題の早期解決、拉致被害者の全員帰国を求めて活動している。 == 略歴 == * 1997年 * 3月25日 - 結成。救う会と勉強会。 * 5月1日 - 日本政府が「7件10人が北朝鮮に拉致された疑いが濃厚」と発表。以後北朝鮮の拉致問題が表面化。 * 2000年3月 - 日本政府の北朝鮮へのコメ10万トン支援決定に対し、自由民主党本部にて座り込みの抗議。 * 2002年 * 9月17日 - 小泉純一郎首相が北朝鮮の金正日総書記と会談。日本人13人を拉致したことを北朝鮮が認め、謝罪。5人生存、8人死亡と伝えられる。 * 10月15日 - 蓮池薫、奥土祐木子、地村保志、浜本富貴恵、曽我ひとみら、5人の拉致被害者が帰国。 * 2004年5月22日 - 小泉首相の再訪朝。蓮池・地村夫妻の子供たちが日本へ帰国。 * 2007年11月24日 - 横田滋、代表辞任。それに伴い蓮池透も副代表に退き、飯塚繁雄新代表のもと家族会は新体制へ。 * 2010年3月28日 - 蓮池透の強制退会を決議(事実上の除名)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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