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北本久仁衛[きたもと くにえ]
北本 久仁衛(きたもと くにえ、1981年9月18日 - )は、奈良県出身でJリーグのヴィッセル神戸所属のサッカー選手(DF)。 == 人物・評価 == 神戸の絶対的DFリーダーで、2010年ヴィッセル神戸公式サイトの選手紹介には、「クラブの象徴と言ってもいいほど、その存在感は絶大だ。」との記載がある。2006年は右SBを任され、プレーの幅を広げた。また、攻撃の起点としての一翼も担っており、2009年10月3日のホーム・京都サンガF.C.戦では豪快なダイレクトボレーで自身の通算200試合出場に花を添えた〔トップチームメンバー ヴィッセル神戸2010年公式サイト〕。J1からJ2に降格した2006年にはJ1クラブからのオファーもあったが、神戸に残留。 2007年から2010年は副主将を務めていた。 2011年シーズンは全試合に出場し33、34節と自身初めて2試合連続で得点もあげた。 翌2012シーズンもレギュラーとして出場を続けたが、2013年1月にメディカルチェックで肋骨に腫瘍が見つかり、3月に手術を行う。腫瘍は悪性であったが、半年後には第32節のギラヴァンツ北九州戦で実戦復帰を果たす〔神戸DF北本選手、がん克服し復帰 「クニさんの頑張り」チームの活力に 産経新聞、2013年11月9日(ウェブ魚拓)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北本久仁衛」の詳細全文を読む
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