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北村敬子[きたむら けいこ] 北村 敬子(きたむら けいこ、1945年11月21日 - )は日本の会計学者。旧姓米田。中央大学商学部教授。会計士補(公認会計士試験旧第二次試験合格)・税理士。 ==経歴・人物== 1945年11月21日生まれ。奈良県出身。東京都立新宿高校卒業後、中央大学商学部会計学科に入学。学生時代、中央大学経理研究所に所属し、学部在学中に公認会計士第二次試験に合格した。1968年、同大学商学部会計学科卒業。1970年、同大学大学院商学研究科修士課程修了。1973年、同博士課程単位取得退学。同年、中央大学商学部助手に採用。その後、1981年に同大学商学部教授に昇進。学部時代から現在に至るまで中央大学に所属している。ヤマトホールディングス監査役及び財務省「独立行政法人評価委員会」臨時委員を務める。2000年代には、内閣「司法制度改革審議会」委員および法務省「法制審議会」委員に就任。 ゼミ生の多くが公認会計士などの職業会計人を目指すことでも知られており、OBOGの約半数が公認会計士・税理士の資格を保有している〔公式ページに『北村ゼミナールは(中略)第32期生まで至り、計552名となります。卒業生のうち約170名が公認会計士です。』と明記されている。〕。ゼミ出身者には、田代樹彦(名城大学教授)や中村英敏(中央大学助教・公認会計士)、小島一富士(中央大学経理研究所専任講師・公認会計士)、吉井久美子(弁護士・公認会計士)などが挙げられる。自身が経理研究所OGであることもあり、ゼミ生の難関資格取得を積極的に後押ししている。 平成13年4月24日、第57回司法制度改革審議会において「これからの時代の高等教育制度の下で、経済的事情で、例えば大学あるいは大学院に進学できないという状況に追い込まれる人というのは、そんなにたくさんいるんだろうかと考えると、まず社会的な発展段階から考えてそんなにいるはずがない。」と述べた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北村敬子」の詳細全文を読む
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