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北村 誠吾(きたむら せいご、1947年(昭和22年)1月29日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(6期)、自由民主党副幹事長。 防衛副大臣(福田康夫改造内閣・麻生内閣)、長崎県議会議員(4期)、佐世保市議会議員(1期)等を歴任。 == 来歴 == 長崎県北松浦郡小値賀町生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。 1982年、長崎県議会議員補欠選挙(北松浦郡選挙区)に立候補するが、落選。1983年に佐世保市議会議員選挙に出馬し、初当選した。1期目の任期途中で市議を辞職し、1986年の第38回衆議院議員総選挙に旧長崎2区から保守系無所属として出馬したが、落選。1987年に長崎県議会議員選挙に出馬し、当選した。以後4回連続当選。 4期目の任期途中で長崎県議を辞職し、2000年の第42回衆議院議員総選挙に長崎4区から無所属で出馬。自由民主党現職の宮島大典らを破り、当選した。当選後は、同様に保守系無所属として当選した衆議院議員9人で院内会派「21世紀クラブ」(代表:山本幸三)を結成。2001年、自民党に復党する。第2次小泉改造内閣では防衛庁長官政務官に任命された。2003年の第43回衆議院議員総選挙・2005年の第44回衆議院議員総選挙で再選。 2008年、福田康夫改造内閣で防衛副大臣に就任、麻生内閣まで務める。2009年の第45回衆議院議員総選挙に自民党公認・公明党推薦で長崎4区でから出馬。民主党の宮島に初めて敗れたが、重複立候補していた比例九州ブロックで復活し、4選〔比例貢献が基準?公明が自民92候補を推薦(2009年7月30日20時25分 読売新聞)〕。 2010年10月、衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員長に就任。 2012年の第46回衆議院議員総選挙では自民党公認(公明党推薦)で長崎4区から出馬し、前回敗れた民主党の宮島に比例復活を許さず、5選。2014年の第47回衆議院議員総選挙では再び宮島を比例復活も許さず破り、6選。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北村誠吾」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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