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北条基時 : ウィキペディア日本語版
北条基時[ほうじょう もととき]

北条 基時(ほうじょう もととき)は、鎌倉時代末期の北条氏一門の武将。鎌倉幕府の第13代執権(在職:正和4年7月11日1315年8月11日) - 正和5年7月9日1316年7月28日))である。
== 生涯 ==

=== 執権就任以前 ===
父は普恩寺流北条時兼。子に最後の六波羅探題北方となった北条仲時がいる。
正安3年(1301年)6月7日に六波羅探題北方として上洛する〔 安田元久 編『鎌倉・室町人名事典コンパクト版』新人物往来社、1990年、p.555〕。乾元2年(1303年)10月20日、六波羅探題職を辞職し、鎌倉に戻り評定衆に列する(評定衆になっていない説もある)〔。嘉元3年(1305年)8月22日、引付衆に列する〔。延慶3年(1310年)、信濃守護に任命された〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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